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Seaside weekend 



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人生はSeaside weekend<海辺の週末>に似ている。楽しくて少し哀しい。真っ黒く日焼けして分厚いコートを着込んだ男の後ろに、もう日は沈みかけている。


男の背後に、サレルノ<ナポリの少し南>の海岸が広がっている。この海でよく泳いだ、釣りをした、妻と出逢ったのもこの海岸だ。


車が一台左の端に止まっている。たぶん男の愛車だろう。車の向いた先は長くはない。うしろの方が長いのは、男がこの海で過してきた時間の長さだ。


春には生まれたばかりの子犬を連れて波際に沿って散歩したものだ。夏には短パンにタンクトップでナンパをしたり、サーフボードで波の上にいた。秋には・・・。秋には何をしたか忘れるぐらい夢中になって仕事をした。そして冬には・・・。澄んだ美しい夕日がそこにはあるが、男は背を向けている。することはまだまだある。


男は笑っている。<日が暮れるまでにまだ暫らく時間はある>。


 


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原風景 

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きょうは雨。こんな日はやっぱり外出したくなる。


作品の制作も程ほどに、午後からNHKのアーカイブス<歩いて10分くらいのところにあるんだ>に行って、すこしまえの番組でも見ようかな。「花へんろ ー風の昭和史ー」だとか「映像で見る二十世紀」なんかが大好き。全国の県ごとの20世紀の歩みを見ると、同じ日本でも随分と違うから県民性って云うかキャラクターが違ってくるのは当然なんだよな。「事件」の若山富三郎もいいなあ。


なんだか無性に昭和が懐かしい。30年代40年代が僕の原風景なんだけど、昭和初期の風俗・景色・人情なんかがきっと30年代まで生きていたんじゃないかな<そんな気がする。もちろん戦争で大きな街の建物なんかは変わったんだろうけど>。


丸いポスト、犬の顔のようなバス<しかも車掌さんも乗っている>、路面電車、黒電話、木造校舎そんな昭和の絵<風景>もそのうちに描いてみたいな。

夏に向けて 

広島から帰ってきた。気温とかはあまり違わないのだけれど、やっぱりこちらの方が花粉がたくさん飛んでいる<そんな気がする>な。


しばらくはのんびりとJ?WAVE<本当は僕は洋楽よりJ?POPの方が好きなんだけどね>なんかを流しながら制作に没頭できそう。最近はparis matchがとても気に入っていて、CDやDVD何かもよく聴くんだ。m-floとかラップも大好きで、70年代後半からヨーロッパではけっこう流れていたけど<音楽は専門ではないので間違っていたらごめんなさい>そのころからよく聴いていた<もしもミュージシャンになっていたらきっとラッパーだったろうな。でも歌は下手くそで全然駄目なんだけどね>。


さて何から描いていこうかな?なんて展覧会のスケジュールを眺めて見ると、今年の夏<6月?7月>はずっと九州なんだな。5月30日の沖縄に始まって大分、長崎と10日から2週間ぐらいずつかけて廻るんだ。長い夏になりそうだな。<でも、九州は景色も食べ物も人も大好き>。特に長崎の五島列島は楽しみにしているんだけれど<そうそう、五島の教会の絵を何点か描いて行く約束をしていた>。五島には歴史的に隠れキリシタンがたくさんいたこともあって、綺麗な海をバックに美しい教会がいっぱいあるんだ。だから僕の絵のモチーフにもぴったり。


五島の碧い海と白い砂浜と可愛い教会に思いを馳せながら<さあ!夏に向けて制作開始!>。


 





路面電車のある街 

きょうは朝から曇り空。こんな日は<週末は>少し憂鬱でどこかに旅に出たくなる。


ホテルの窓から外を眺めると川沿いにまだ少し残った桜と、凛とした葉桜がとても綺麗。橋の上を路面電車はひっきりなしに走っている。ここは広島だ!


僕は路面電車のある街<風景>がとても好きなんだ。アムステルダム、ミラノ、ウィーン・・・でも一番好きなのはテージョ河に沿って心地よい風の中を走るリスボンの路面電車。長崎もちょっとリスボンに似ていて好き。


函館、豊橋、松山、鹿児島・・・僕は路面電車の走る街には<国内だけど>必ず展覧会に行くことにしている。ゴトンゴトンゴトンと心臓が脈打つような音を立てながら走っていくのがいい。それに路面電車のある街並みには<日本の面影>が感じられる。


きょうはこれから展覧会だから旅には出られないけれど、少しだけ足を延ばして終点まで行って見ようかな。

雨が好き 

きょうは朝から雨。僕はこの時期の雨はけっこう好きなんだ。もちろん僕が重症の花粉症ということもあるけれど、もっともっとずーっと昔から好きだった。


雨の降り始めのツンとした土の匂いがいい。舗装道路<今はたいてい舗装されてるけど>だってちゃんと匂うんだよ。


雨音がいい。ポチポチポチポチでも、ざアーーーーでも、なんか春だよーとか夏が近いゾーーーとか<擬音>ではないんだけど、僕はそんなイメージを感じてしまうんだ。


学生の頃なんか、雨が降り出すとうれしくて外に飛び出したり<犬みたいだね>散歩したりした<暇だったからかな>。


でも、いまはボーっと窓の外を眺めているだけ。でもなんか公園の中を走っている高校生や、傘をさして早足で歩いて行く人の群れを見ていると、ドラマのワンシーンのようで<映像を見ているようで>とても心地いいんだ。


<よろしければ一緒に歩きませんか?>なんて誰かに言って見たいような気持ちになって来るから、<春雨だ、濡れて・・・>なんて昔の風流人も同じように感じていたのかな。


 


雨のステーション by  松任谷由実


http://www.youtube.com/watch?v=0hft9xDha...

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